病院収入となる診療報酬を決定する機関について 【看護師の知識】

診療報酬を改定する場合、厚生労働省の3つの審議会等が関与します。

1:社会保障審議会・医療部会
2:社会保障審議会・医療保険部会
3:中央社会保険医療協議会(中医協)」ですが、それぞれは役割が異なります。

「医療部会」は医政局の所管で、財源よりは医療を提供する体制の確保に関する重要事項を調査し審議します。「医療保険部会」は保険局の所管で、保険者の関係が多く、医療財政的基本方針である医療保険制度体系や診療報酬改定、高齢者医療制度などの審議がなされます。

その2つの部会の基本方針を受けて「中医協」が改定項目などを決定するといった仕組みです。

「中医協」は、「総会」のほか「診療報酬基本問題小委員会」「調査実施小委員会」「保健医療材料専門部会」「薬価専門部会」などの小委員会で構成されており、専門的事項を調査審議させるために設置しています。

総会

診療報酬に関する事項の厚生労働大臣の諮問に応じ、審議、答申するほか、自ら建議を行う。

診療報酬基本問題小委員会

医療報酬の基本的な問題についてあらかじめ意見調整を行なうところ。

調査実施小委員会

医療経済実態について、あらかじめ調査する機関。

保健医療材料専門部会

保険医療材料制度改革等にかかる専門的な事項を調査・審議する。ここでは日本医療材料の内外価格差がしばしば議論されています。

薬価専門部会

薬価制度改革などの専門的事項を調査・審議する。ここ数年、日本の薬価は欧米と比較して医療費に占める薬剤価格比率が高いとの意見が多く出されています。



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